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koji's bondage photo gallery
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23:58:44
特にその後2人の間に会話は無く、今度は脚を縛られていく。


ふと気付いた。

私は目隠しはされているが、口を塞がれてはいない。

その時、「手はしびれていない?」と男に聞かれた。


CSC_2296.jpg


思ったより優しい口調に内心驚きつつ、「大丈夫です」と返した。

この時2人のうち1人が男性だと判明した。

判ったところでどうしようもないのだが、好奇心というものだ。

一通り縛り終えたのか、男がシャッターを切っていく。

どうすればいいものか。

今の私は上半身を後ろ手に拘束され、脚は片脚だけ曲げて縛られている。

本当に困ったあげく、「あの、どうすればいいですか?」

そんな事をたずねていた。


CSC_2294.jpg


すると男は、「好きな様に動いていいよ」と言った。

とりあえず体をよじってみる。

下ろしたままの髪の毛が頬や首にまとわりついて不快だ。

何となく体が落ちつくように斜めに重心を置く。

ある程度そのままの格好でいるとシャッター音がしなくなる。

動いた方がいいのか、と思いつつ、動ける範囲で動いてみる。

と言っても、ミノムシ状態に近い私には一苦労だった。


それから暫くして、男は縛り方を少し変えた。

上半身と脚が繋がっている。


CSC_2295.jpg


どちらか一方を動かせばその分、縄が自身を締めてゆく。

まるで真綿で首を絞められている様だ、と思った。


CSC_2298.jpg


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札幌で緊縛写真の撮影、普通のポートレート、風景等を撮影して写真展に出展したりもしています。


緊縛写真を元に、一般の方の偏見を取り払って興味を持ってもらう事が目標で。自分の拘りを写真にして伝えられれば…と思っています。


尚、ここのブログに出している画像は、無断転載を一切禁止してます。


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